旅と日々。

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2019年5月北ドイツの旅 ③ベルリン市内観光 

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北ドイツの旅、ベルリン1日目。

王道の観光をしました。

今日は移動が多いので、中央駅で1日券を買います。

構内の切符販売機で英語表示にして探すも、1日券がどうしても見当たらない。

仕方がないので、チケットオフィスで購入しました。

並んでいる人はおらず、クレジットカードでスムーズに購入できました。

最終日に判明したのですが、チケットオフィスにある自販機でしか、1日券の類は

買えないよう。

まずはブランデンブルク門を目指します。

中央駅からはアクセス便利で、U55という路線で移動。

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ここは新しい駅でおしゃれでした。

ブランデンブルク門の歴史を『地球の歩き方』で確認し、しばし散策して移動。

 

この後Sバーンで”ベルリンの壁記念センター”へ向かいました。

ベルリンの壁といえば、イーストサイドギャラリーが有名ですが、

自分の中ではアートに昇華しきれない感情があったためです。

センターへ向かう途中から、壁の名残があり苦しかった。

センターの屋上からは、当時の壁とその付近が保存?再現?されていました。

詳しい展示はあったのですが、しんどすぎてスルーしてきました。

写真を撮る気にはなれませんでした。

歴史的な場所に立つ経験ができて良かった一方、これまで見てきたドイツのどこよりも、対立や戦争の名残を感じたのがベルリンでした。

ブランデンブルク門の近くに、「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑」

もありましたが、以前映像で見てその時点でしんどかったので行きませんでした。

 

センターへ行く道を間違えたので、チェックポイント・チャーリーにも寄りましたが

こちらは検察官に扮装した人がいて、一緒に写真をとったり、土産物店があったりと

あっけらかんとしたした雰囲気で苦しくはありませんでした。

 

この後は マルクトハレ ノイン市場に移動。

新しくできた注目の市場で、おしゃれなお店が集まり、賑やかとのこと。

ところが何だか場内はスカスカ。

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撤退したお店が多いのでは?

平日だからかもしれないけれど、そんなに人も多くない。

そもそもそんなに広くない。

何か食べようと見て回ったけれど、ピンと来るものがなくて、

材料にこだわった ROSA CANINA(ロサ カニーナって読むのか?)の

ジェラートを食べました。

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バニラ味が見当たらないので聞いたら、スプーン山盛りでテイスティングさせてくれました。この時の店員さん、とても格好良いうえ対応も良い方でした。

しぼりたてで出してくれるジューススタンドがあったので、オレンジジュースも飲んだらバスで移動。

ジェラート屋さんは良かったけど、アクセスもそんな良くないので

わざわざ行くほどの所ではなかったです。

 

途中で、さっきの市場よりずっと楽しそうなイベントに遭遇。

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屋台もいっぱい出て楽しい!賑わっていて良い雰囲気。

歩き回って雰囲気だけ楽しみました。

この後ビアガーデンに行くことにしたので、ここでは飲食がまん。

で、結局何のイベントだったのかは知りません💦

 

2019年5月北ドイツの旅 ②シュタイゲンベルガー 朝食 

シュタイゲンベルガー ホテル アム カンズラアムト
Steigenberger Hotel Am Kanzleramt

 

jp.hotels.com

 

ここの朝食とっても良かったです。

質が良く、種類も多くて値段は2000円くらい。

 

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朝食レストランも客室同様、落ち着いた色で素敵なインテリア。

スタッフもよく目配りしてくれていました。

お向かいが建設中で窓からの景色はいまいちでしたが、建設中の建物で朝から働いている人や、出勤の人を観察しました。

朝日を浴びて朝食をとるのは、非日常を感じて好き。

 

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燻製の魚類とそのソース。生肉?のパテ。

魚は、思った以上に美味しかった。

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大好きな生ハムが朝からこんなに選べるとは。

ワイン飲みたくなる。

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チーズも種類豊富。奥は野菜。

葉物はなくて、キュウリ、トマト、パプリカ取り合わせなど。

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朝は果物を食べたいので、たくさんあって嬉しい。

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乳製品は控えてるので(チーズとバターはやめられないけど)、ヨーグルトは食べていません。

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パンの種類が豊富!

時間帯によって焼き立てのクロワッサンに出会える。

ドーナツやパウンドケーキといったお菓子系や、

ドイツらしくプレッツェルや黒パン、定番のバゲット、食パン、デニッシュも。

左横には多種類のジャム。

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バターやマーガリン、クリームチーズ、コムハニー!

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少し離れたエリアに、エッグステーションとスープバー(なぜか味噌汁らしい)、

目玉焼き、ゆで卵、ソーセージ、ベーコン、パンケーキなどの温かい料理が並んでいました。

エッグステーションのオムレツは、オープンオムレツのようでさほど魅力を感じず。

パンケーキはちょっと冷めていて、ポソポソ感があり、1枚だけしか食べませんでした。

飲み物はスタッフがオーダーを取りにきます。

コーヒーと紅茶の他に、カフェオレやカプチーノハーブティーがあり(緑茶も)、自分で淹れることもできます。

 

宿泊客は中国人、日本人が1/3くらいでツアー利用が多いようでした。個人客もちらほら。あとはヨーロッパ人、その他の人が各1/3ずつといったところ。

満席になることはなく、ゆっくりできました。

 

ベルリン滞在は全部で4泊、毎朝朝食が楽しみでした。










 

2019年5月北ドイツの旅 ①ベルリン宿泊 

駅近くでバスタブ付き、朝ごはんが美味しそうなところ。

ホテル探しを始めてすぐにこのホテルがヒット。

 

シュタイゲンベルガー ホテル アム カンズラアムト

Steigenberger Hotel Am Kanzleramt

jp.hotel

 

空港からシャトルバスでベルリン中央駅に着いたら、普通は歩いて5分で到着。

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但し私たちはこの時スマホが上手くネット接続できなかったために、あてにしていた

グーグルマップを使えず、ガイドブックの地図を頼りに迷って30分近くかかってしまいました。

1日目のホテルは、地図と行き方を確認し、グーグルマップ ビューで予習しとくべきでした。

 

予約の際、バスタブ付きの部屋をリクエストし、OKをもらっていましたが、

念のためチェックイン時にリクエスト。

「もちろん、バスタブ付きの部屋ですよ。」といわれるかと思いきや、

「探してみますね」って、おいおい、事前リクエストの意味は?

海外のホテルはこのパターンが多い。

受付スタッフはとても感じが良かったし、ちゃんとバスタブ付きの部屋にしてもらえたから問題なしです。

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部屋は広くてモダン。落ち着いたトーンでまとめられていました。

大阪マリオットに近い印象。このスタイル、好きですね~。

それでいて1人1泊朝食付きで1万円をきったのでかなりお値打ち。

近くにあってほしい。リピーターになるのに。

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奥のガラス扉の向こうはお手洗い。

アメニティは固形石鹸、万能リキッドソープ(髪も体もこれ1本で!)、保湿クリーム。日本に比べたら、ヨーロッパはどこもシンプル。

この万能リキッドソープも、以前初めて手にしたときは驚きました。

髪の毛バッサバサになるやん!って。(今は湯シャンにシフトしたから関係なし。)

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部屋には、ゆったりしたクローゼット、セーフティーボックス、ミニバー、

湯沸かしポット、ネスプレッソマシーン(カプセル1人2個まで無料だったかな。

それ以上は有料)がありました。1泊目のみミネラルウォーターも1人1本あり。

ミニバーのドリンクを動かしてスペースを作り、買ってきたフルーツを冷やし。

湯沸かしポットで、持参したハーブティーやコーヒーをいれたり、ラーメン食べたり。

使い勝手の良い部屋でした。

2019年5月29日 ヘルシンキ フィンエアー ラウンジ

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フライトの目的地はドイツ・ベルリン。

関空からのフライト到着予定時刻は14:45。

ベルリン行き出発予定時刻は16:00。

乗り換え時間は75分。ヘルシンキ・ヴァンター空港はコンパクトな空港で、

乗り継ぎが最短20分から可能とうたっている。

うまくいけばフィンエアーのシェンゲンエリア内ラウンジに入れる?

と期待していました。

 

予定通りの到着と、スムーズな乗り換え手続きで、短時間ながらラウンジを楽しめることに。

フライト中の朝食で、お腹は減っていませんでしたがちょっぴりおやつを。

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あまり広くないラウンジなので、ほぼ満席。途中から席を探している人も続々と。

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さすが北欧デザインで統一されていて素敵なインテリア。

これでゆったりしていたら、なお良しですが。

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ずらりと並んだマリメッコのマグカップがかわいらしい。

 

食べ物はけっこう種類がありました。

ミートボールとか肉料理などデリ数種類、サラダ、パン、フルーツ、焼き菓子、チョコなど。飲み物もそろっていたと思います。

余り時間がなく、人が多かったので写真は撮りませんでしたが。

 

お皿に沢山盛って、しっかり食事をとっている男の人が多かった印象です。

もう少しお腹が減ってて、時間がある時間帯に来れたらよかったのですが。

2019年5月29日 フィンエアー 関空ーヘルシンキ サクララウンジ*ラウンジ飛鳥

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特典航空券で、関空ヘルシンキーベルリン をフィンエアーで往復。

ビジネスクラス必要マイルがバカ高になっちゃったから、特典航空券でのフィンエアーはこれで最後でしょう。

JALの特典航空券が先に必要マイルバカ高になって、提携エアラインなら何とか取れるマイル数だったのでこれまでJAL系列でしたが。

今はANAに切り替えています。JALに比べてためやすい、やっぱり。

 

5月29日早朝に自宅を出発し、関空特急はるかで関空へ。

今回はラウンジを満喫したいと早めに出ました。

嵯峨野山陰線利用なので、このときだけは乗り換えがラク

嵯峨野山陰線は京都駅の端っこ。奈良線近鉄線乗り換えは遠い。)

 

はるか利用なら、はるか早得きっぷが割安。発売は1ヶ月前~3日前と期限があって購入場所も限られているけれど、e5489サービスで購入すれば最寄りの駅で引き取り出来ました。

 

 

鉄道入口近くのTravelexで手配していた両替を済ませ(7時半くらいだったと思うけど、窓口が1つしか開いてないので並んでて10分くらい待った。)、フィンエアーカウンターにつくも早すぎたようでまだ開いてない💦

電光掲示板のメッセージでは受付開始まで30分近くある。

せっかく早く出てきたのに

しかしさすが日本のチェックインカウンター。

間もなくグランドスタッフさんが現れ、手早く作業をされていたかと思ったら

予定時間が15分繰り上がりで受付開始に。ありがたい✨

 

お目当てのラウンジチケットをもらい、さっさと保安検査、出国手続きすませて

わくわくしながらラウンジへ。

フィンエアーOneworldグループなので、ターミナルは真逆だけれど関空サクララウンジが使える。それから本来案内されていたラウンジ飛鳥も。

 

 

混んでいて、撮影していません。

設備、内容とも成田サクララウンジビジネスクラス用)の7掛けくらいの感じ。

狭いから混んでるし、席もゆとりない配置だし、設備もちょっと古い?

ここで朝食をいただきましたが、ビジネスホテルの無料朝食レベルだと思いました。

成田はメゾンカイザーのパンや、スープストック東京のスープなんかがあるけれど。

メンチカツサンドがおすすめとあったのでいただきましたが、脂っぽくてわたしの好みではありませんでした。JALカレーはもちろんありました。

 

  • ラウンジ飛鳥

 

飲食に関してはサクララウンジよりさらに残念な感じでしたが、

広くてゆったりしていたのが良かったです。

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パン、洋風オムレツ的なものだったかな?、チーズ

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サラダ、ハム2種類、プチシュークリーム、プチケーキ

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↑このカウンターの反対側にドリンク各種。サクララウンジより種類は少ない。

 

 

上のカウンターの裏側。ざるはお蕎麦が入ってた。ゆで野菜とスープ?だったかな。

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飲食はこのエリアのみでした。





2019年12月 マルタ1週間留学⑥ Easy school of languages コース選択

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選択コースはほとんど迷いませんでした。

英語に長く浸ってみる、が超短期留学の目的の1つだから、普通コースではなく集中コース、全てグループレッスンで。個人レッスンは割高だし、オンライン英会話で受ければいい話だし。

 

ということで English Plus 225€に決定。

General English (20レッスン/週)に+10レッスン。

時間割は

9:00~10:30

11:00~12:30

13:00~14:30または14:45~16:15 

で各2レッスンずつ。

 

教室はこんな感じらしい。Easyサイトより。


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8人くらいの少人数だから、グループでもがんばって発言しようと思ってるのですが、

どうだろう。

あと、留学した人たちの感想で、文法用語を英語で理解できた方が良いとあったから

そこも何とかしておいた方が有意義に時間も使えるかな。

 

わたしは、文法は留学までに日本で勉強して、学校ではそれを使って他国の人と練習したり話したりするところに重点を置いています。

そうそう、日本のことも英語で言えないと恥ずかしい思いをすることがあるそう。
それも予備学習に必要ですね。知っていることでも、政治的意見があっても、それを英語で説明できなければ始まらない。

 

2019年12月 マルタ1週間留学⑤ 宿泊手配

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旅行の時、宿泊先を決めるのがわたしの最大の楽しみ。

今回は1人留学だから好きなように決められる。

いつもは 

  • 利便性(駅近)
  • 内装が好み
  • 予算1泊1人7000~10000円
  • 朝食美味しそう
  • tripadvisorランキング上位またはhotls.comなど予約サイトで、評価が5段階評価の4程度

の条件で探します。人気の宿が多いので、旅行が決まったら即探します。

 

今回はホテル泊以外にもシェアアパートメント(2~3人くらい)、ホームステイという選択肢がありました。それからAirbnb。まだ使ったことはないけれどホテルより安いことが多く、キッチンも使える。

 

ホームステイは、現地の生活を見ることができるのは楽しい、英語を使う機会も多くなる費用が安いという面に心惹かれました。

しかし、食事が合わないとつらそう(朝は飲み物とパンまたはシリアル、夜はパスタとか炭水化物1品の場合もあったり。)、洗濯はおそらく週1回、数日同じタオルを使うことになりそう、学校までの通学時間がかかる家もある、家族構成不明で幼い子どもがいると仕事モードになりそう、たぶんかなり気を遣う といった心配があり却下。

 

シェアアパートメントは、シェアメイトとコミュニケーションできて仲良くなれる可能性がある、キッチンを自由に使える、洗濯もできる。ただし通学時間が長いと30分くらいの場所だったり、共用バスルームで気を遣うことは考えておかねばならない。

 

そうはいっても、最初に書いた条件にあてはまるホテルはなく、予算超過しそうだしここはシェアアパートメントで申し込むかと手続きしようと思った日。

条件があてはまるホテルを発見。

 

最近、予約サイトは Hotels.com と Expedia が多かったのでチェックしていなかったんだけど、広告メールで開いたBooking.comで条件を満たすプラン発見。

以前数回Booking.com 利用しているから、Genius会員というものになっているらしく、Genius割引と朝食無料で他の2つより安い!

もちろん、そのままBooking.comから申し込まず、ポイントサイト通して。

今回は端数のポイントがあったからポイントインカムで。

ポイントインカムは3月からGポイントに直接交換できるようになって便利に。

pointi.jp

 

こちらのホテルに決めました。学校まで徒歩10分弱、バス停からも7分。

旧市街にあるし。

www.booking.com

 

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外観 スタンダードダブルルーム ラウンジ -TripAdvisor 管理者提供写真より


口コミでは接客や朝食もなかなか良い評価。部屋はやや狭そうだけど18㎡だって。

日本のビジネスホテルで広めな部屋くらいだから、十分。

湯沸かしポットがあるのも助かる(ヨーロッパはないところも多いからいつも持参)。

 

ちなみに今回宿泊先候補の各費用はこんな感じ。

 

1週間1人個室利用

 ホームステイ・朝食込み ⇒ 175€

 シェアアパートメント  ⇒ 280€

  (学校パンフでは210€だったけど?鍵受け渡しで送迎必須、送迎往復40€込み)

 オズボーンホテル・スタンダード 朝食込み ⇒ 289€

 

シェアアパートとほとんど料金変わらない。送迎はないけど朝食付きだし。

予約時にバスタブ付きの部屋希望したら、すぐに了解の返信が来ました。

 

学校のすぐそばにもう一つ良いなと思ってるホテルがありましたが、200€ほど高く、口コミでは、6階建てなのにエレベーターが使えない部屋も多いとのこと。

1日移動の後、バス停から10分ほどキャリー引いて、それを4階くらいまで持っていくって、考えただけで疲れる。

荷物が背負えるならいいかも。スタンダードでは簡易キッチンついてて、かわいい部屋だし、広いし。

www.booking.com